【中国旅行記②】マッサージの聖地・珠海。揉み返しと一緒に持ち帰った「国際社会で必要な力」

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みなさん、こんにちは!

もうすぐ2月も終わりですね。

少しずつ暖かい(というか、日中は暑いくらい?)日も増えてきて、

春の香りが心地よい季節になりました。

さて、今日は前回の続き。

中国2泊3日旅行で見つけた、
ちょっと深い「心のお話」です。

マッサージの聖地【珠海(ジューハイ)】へ

今回私たちが訪れたのは、
マカオのすぐ隣にある「珠海(ジューハイ)」という街。

ここは中国の中でも比較的穏やかで、
「中国で住みたい街ランキング」でもトップ10に入るほど過ごしやすい場所なんです。

自然と都会のバランスが絶妙で、
今治に似たような過ごしやすさを感じる場所です。

そして、珠海といえば……マッサージの聖地!
街にはマッサージ店がずらりと並ぶエリアがあり、
しかも驚くほど安いんです。


今回立ち寄ったお店はこちら。
こちら、、、と言っても、漢字がわからないので入力できませんでした^^;

宿泊しているホテルから、
1時間ほどバスに乗ります。

ちなみにバスは1元:約22円なので、激烈安いです!

本題に戻ります。

今回行ったお店のメニュー表ですが、
だいたいの金額はこんな感じです。

・全身按摩60分 158元 3530円
・ヘッドスパ60分 168元 3760円
・アロママッサージ60分 4200円
・足つぼ60分 118元 2640円
(※2026年1月のレート 1元=約22円)

これ、現地ではこれでも「高級店」の部類なんです。

日本と比べると、まさにパラダイス……!
ということで、これを旅のメインに据えて突撃してきました。

一番メジャーなのは足つぼなのですが、

おししょーはヘッドマッサージ
ひーちゃんは足つぼマッサージ


を受けることにしました!

ブルームーンと名乗るお姉さん

店に入ると、私とおししょー(夫)は別々の個室へ。
私の担当は、30代半ばくらいの女性セラピストさんでした。

ひーちゃんが施術をうけた足つぼの部屋

あまりにも部屋が暗く
最初は「大丈夫か…?」と思いましたが、
実際に始まってみると気さくな方で安心しました。

言葉は通じませんが、
今の時代は「スマホ翻訳」という強い味方がいます。

最初は「強さは大丈夫?」なんて事務的な会話をしていたのですが、
それだけというのも旅感がないので、
お姉さんのスマホを使って会話をしました。

・珠海でおいしいものは?
・お姉さんの名前は?

まず珠海のおいしいものに関しては
「海鮮だ」
と言われました。

写真を見せてくれましたが、
うーーん。日本の海鮮に慣れているためか、
どれも微妙に見えてしまいました。

ただ、トライはしてみたい!と思いました。

次に、お姉さんの名前は?の質問に対して。

名前がかっこよすぎる!
「えっ、芸名なのか本名なのかわからないけど、かっこよすぎない?」
と一気にテンションが上がった私。

そこから彼女のスマホを介して、会話が弾み始めました。

出身地は


と教えてくれました。

ここは、水墨画のような絶景で有名な「桂林(けいりん)」
そこから彼女のスイッチが完全に入りました(笑)。

「自撮り4枚」の私たち vs 「自撮り千枚以上」の彼女

マッサージもそこそこに(笑)、
彼女は自分のスマホを取り出して、故郷の魅力を猛プレゼン!

  • 桃源郷のような美しい景色
  • 鮮やかにライトアップされた鍾乳洞
  • ここでしか食べられない郷土料理
    などなど

驚いたのは、その写真の数と内容です。

景色の写真もさることながら、
「自分の自撮り」や、家族との写真が溢れんばかりに入っていたんです。

それを見て、ふと自分たちのことを思い出しました。

実を言うと、私とおししょーは、
驚くほど自分たちの写真を撮りません。

5年以上一緒にいて、プライベートで二人が並んで写っている写真は、
なんと世界でたった4枚だけ(笑)。
(ディズニーシー、石鎚山、ダイヤモンドヘッド、戦艦ミズーリ ……以上!)

いまばり夫婦として活動を始めて
紙袋の写真はたくさんありますが、
プライベートな写真はほとんどありません。

対して彼女は、
胡瓜パック中の顔や日常の何気ない自撮りまで、
すべてを大切に残している。

この差は一体どこから来るんだろう?と考え込んでしまいました。

「自撮り」は承認欲求ではなく、自己肯定感?

街を歩いていても、
中国では自撮りをしている女性を本当によく見かけます。

最初は「承認欲求が強いのかな?」なんて思っていましたが、
ブルームーンさんは、必ずしもSNSにアップするためではないと言っていました。

私なりの仮説は、
彼女たちにとって自撮りは「良いものを良いと認めること」の延長線上なのかなと。

  • 「私の故郷は最高!」
  • 「私の家族は素敵!」
  • 「そして、そんな中にいる私も、もちろん素敵!」

良いものは良い、悪いものは悪い
と自分の意見をはっきり主張する民族。

それに対して、「謙虚」を美徳とし、
自分を低く見せることがマナーだと教わってきた私たち日本人とは、
根本的な心の持ちようが違うのだろうなと感じました。

まとめ:国際社会で生きる「自分を愛する力」

日本人は聖徳太子が憲法十七条を作った時から
「調和」というものを重んじてきた民族です。

空気を読むのは、素晴らしい文化だと思いますし、
それが評価されて、世界中からインバウンドで海外の人がやって来ますし、
自分達が海外にいっても、日本人だから得することも多々あります。

しかし、
これからもっと世界が繋がっていく中で、
今回出会ったブルームーンさんのように
「自分の価値や、自分の好きなものを堂々と主張する力」は、
自分を守るための強さとして必要なのかなと思いました。

マッサージをただ受けに行ったつもりでしたが、
それと同時に色々なことを考えさせれられた時間でした。

マッサージは結構痛くて、
翌日、ふくらはぎが筋肉痛になりました(苦笑)。

やっぱり、
その土地の空気を吸い、
現地の人と拙くても言葉を交わすことでしか見えない世界がありますね。

これからも、
そんな「世界の手触り」を皆さんにお伝えしていければと思います!

最後まで読んで頂きありがとうございました。










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