みなさまこんにちは!
ひーちゃんです。
まだ2月というのに、春のような暖かい日が続きますね。
昨年のこの時期は、
夫婦で道の駅スタンプラリーをしながら四国中をぐるっと回っていました。
あの時は高知県の山奥で雪が積もるほど寒かったのを鮮明に覚えています。
本来はそれが自然な冬の姿。
あまりに暖かすぎる毎日が続くと、
これからの気候が少し不安になりますね。
10年後には、
「3月初旬にはもう桜が満開」なんてニュースが当たり前になっているかもしれません。
さて今日は、
1月に行ってきた中国でのお話を書きたいと思います。
抱いていた「偏見」
皆さんは中国に対して、
どのようなイメージを持っていますか?
正直に告白します。
私はこれまで、中国に対してあまり良いイメージを持っていませんでした。
目に飛び込んでくるのは、
ニュースやSNSでのネガティブな情報ばかり。
観光地でのマナー違反や、信じられないようなトラブルなど。
断片的な情報を見ては、
「なんて迷惑な人たちなんだろう」と、
どこか批判的な目で見てしまう自分がいたのです。
もちろん「広い国だから良い人も多いはず」とは分かっていても、
自分の中で膨らんだ先入観はなかなか消えませんでした。
噂は本当だった!ネットも言葉も通じない国
そんな複雑な想いを抱えながらも、
いざ中国に入国!
今回は2泊3日の予定で、
本場の料理を食べてのんびりマッサージでも…という軽い気持ちでした。
そこでまず驚いたのが、英語が一切通じないこと。
イミグレーション(出入国管理)は別として、
街中に出ると英語の表記が全くありません。
飲食店のメニューもバス停も、すべて漢字のみ。
漢字から意味を推測できる日本人でも苦労するのですから、
英語圏の人には相当ハードな環境だと感じました。
さらに衝撃だったのが、
アメリカ系のアプリがほぼ全滅だということ!
YouTube、Google検索、マップ、Gmail、Instagram、Facebook……。
普段の旅で命綱にしているツールが、立ち上がりすらしないのです。
スマホから繋がる機能を奪われると、
それはただのカメラに早変わり。
これには参りました(笑)。
不便は「辛いこと?」
しかし、この「超不便な状態」で2泊3日を終えて感じたのは、意外にも
最高に楽しい!
という感情でした。
調べられない。翻訳できない。地図も見られない。
最初は「道に迷ったらどうしよう」と不安でしたが、
ふと気づいたんです。
スマホがない時代は、みんなこうやって旅をしてたんだよねと。
ネットがダメなら、
そこにいる人に聞けばいい。
ただそれだけのことでした。
驚いたことに、
中国では英語の数字すら通じないですし、
「テイクアウト」という言葉も伝わりません。
「英語は世界の共通言語」という私の常識は見事に崩れ去りました(笑)。
それでも、全力のジェスチャーなら伝わります!
中国のお店は日本よりはるかに進んでいて、
小さな個人店でもQRコードでメニューを読み込み、
そこからキャッシュレスで決済するのが普通です。
そんなに進んでいますが、
お店にWi-Fiがあるところはほぼありません。
そのため、お店のQRが読み込めなくて困るのですが、
なんとか事情を説明して紙のメニューを出してもらったり、
現金を渡して現金払いに対応して貰いました。
ありがたかったのは、
現金決済をしても嫌な顔一つしないところ。
外国人だから仕方ないという許容をしてくれていたのだと思います。
また、言葉もジェスチャーも通じないときは、
どこからともなく他の席に座っていた英語ができる人が現れて、
助けてくれることもありました。
このように、丸腰で乗り込んだ中国ですが、
スマホに頼り切っていたら味わえなかったであろう人の温かさに、
何度も救われました。
不便な状況に身を置くことで、
むしろその国がぐっと身近に感じられたんです。
まとめ:自分の経験を大切に生きる
細かい旅のエピソードはまた改めて書きますが、
今回の旅で心に刻んだことが2つあります。
- 偏見でものをみない
実際に現地へ行ってみると、そこにいる人たちは政治やニュースとは関係なく、
困っていれば親身に助けてくれました。
彼らの印象は、
エネルギーに溢れていて元気。自信に満ち溢れている。
自己肯定感の低い日本人とは全く違う人種だなと思いました。
これについての考察もまた。 - 不便を楽しむ「贅沢」
今はAIやスマホのおかげで、誰にも頼らずに何でもできる時代です。
確かに便利で色んなことをできるようになりました。
人と関わる煩わしさもなくなったと思います。
でもそれは、裏を返せば
「人と関わる機会を奪われていること」なのかもしれません。
あえてデジタルに頼らず、アナログで旅をする。
これは心に余裕がないとできない、
今の時代における「究極の贅沢」なのかもしれないなと思いました。
おもしろいもので、
私たちが誰かに頼った時、
相手はとても嬉しそうにしてくれました。
私も今治駅前で外国人観光客を見かけると、
おせっかいながら
「写真を撮ろうか?」と声をかけたりします。
その時に笑顔で「ありがとう」と言われると、
やっぱり嬉しいんですよね。
本来の人間らしい楽しさは、
SNSのキラキラした投稿の中ではなく、
こういう泥臭い交流の中にこそあるのでしょうね。
次回は、もっと具体的な旅の中身についてお話ししますね。
また読んでいただけたら嬉しいです!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
